学科紹介 学科概要・挨拶

学科概要

キーワードは「生活創生」。当学園は、次の時代を見据えて新たな分野に挑戦し、地域の課題を解決し地域に貢献できる人材づくりを目指しています。

生活科

生活科

多様化する社会や生活のアドバイスができる人材を育てます

保育科

保育科

子どもたちの育ちに寄り添う人材を育成します。

学科長挨拶

生活科長  教授 柳町 悟司
「健康で豊かな生活」を実現するために

 「生活科」という名称には、「健康で豊かな生活」を実現して欲しいという願いが込められています。つまり、生活科の学び(授業等)は、学生が「健康で豊かな生活」を実現するために行われています。ところで、「健康で豊かな生活」とは何でしょうか?この問いは、壮大であるため、恐らく模範解答はありません。各々が納得していれば、たとえその中身が異なるものであっても、いずれも正解である、という種類の問いであると思います。
以上のように「健康で豊かな生活とは何か?」という問いに模範解答はありませんが(ないからこそ)、学生には在学中、授業等の学内の活動、また、学外での様々な経験を通して、この壮大な問いに対する自分なりの考えを深めて欲しい、さらには、可能ならば自分だけの答えに到達して欲しいと願っています。
昨今は人生100年時代とも言われ、卒業後も長い人生を送ることになります。卒業後も長く続く人生で、自分の理想とする「健康で豊かな生活」を送るためには確固たる指針が不可欠ですが、その指針を構築するためのサポートが我々教員の使命と考え、日々教育に従事しております。

生活科長 教授 柳町 悟司

保育科長 教授 髙橋 直樹
「歴史」「学生」「教員」という三本の矢

 柴田学園大学短期大学部のホームページをご覧くださり、誠にありがとうございます。保育科長の髙橋直樹と申します。本学保育科の強みは以下の三点でございます。
 ①柴田学園は 1923 年に創立され、2023年に創立100周年を迎えました。短期大学部は1950年に、そして保育科は1965年に設置され、非常に長い歴史を有しております。この歴史と伝統に基づき、地域に根付いた保育士養成校として、今もなお社会に貢献し続けております。
 ②本学学生は、我々教職員の誇りであり、宝でもあります。人としての基本である挨拶、マナー、清掃活動、コミュニケーションなどの面においても、他校に自慢できる主体的な学生が在学しております。
 ③本学教員は、教育・研究・現場等での経験が豊富であり、学生に対して受容と共感の精神で、寄り添う指導を心がけております。また、学生と教員の距離が近く、いつでも相談しやすい環境づくりを心掛けております。
 多くの学生たちと一緒に、この弘前の中心で学べる日々が、我々教職員の生きがいです。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

保育科長 教授 髙橋 直樹