保育科では幼児教育に必要な基礎理論をはじめ、保育内容の研究や子どもに直結した保育技術などを幅広く学ぶと共に、幼稚園・認定こども園・保育園・福祉施設などの学外実習を通して確かな実践力を身につけています。
学生は“子どもたちの育ちに寄り添う”保育者を目指して、今日も楽しく学んでいます。
「子どもたちの育ちに寄り添う」という共通の思いで、幼児教育に必要な基礎理論や保育技術などを学び、確かな実践カの修得を教育目標として掲げ、子どもの信頼に応えられる保育者を養成します。
A. 保育科学生のほぼ全員が幼稚園教諭免許と保育士資格の2つを目指しています。当然履修科目は多くなりますが、高校時代の勉強とは違い、将来の仕事に直接結びつく授業なので、ほとんどの学生が興味と期待を持って意欲的に学んでいます。
2015(平成27)年4月から幼保連携型認定こども園中心の新制度になったため、今後はどちらの資格も持っていることが必須になります。
A. 満3歳から就学前までの幼児を教育する幼稚園教諭になるためには、教員養成機関で学び、幼稚園教諭免許状を取得する必要があります。0歳から就学前までの乳幼児を保育する保育士になるためには保育士養成機関で学ぶか、保育士試験を受験して保育士資格を取得し、登録することが必要です。
保育士資格は、保育園だけではなく乳児院・児童養護施設などの児童福祉施設でも仕事ができる資格です。
A. 入学生の半数以上はピアノ未経験者ですので心配ありません。個人で使用できるピアノ練習室やヘッドホンを装着し練習できる電子ピアノも用意され、空き時間、昼休み、放課後も練習することができます。
授業はグループレッスンですが、一人ひとりの進度に合わせた指導が受けられます。
地域社会や職場で必要とされる人材を育成し、子どもの信頼に応える保育者を養成します。
授業やさまざまな活動を通して身につけた知識や技能を、さらに現場を意識した体験的・総合的な学習で理解を深め、保育職・教職生活へのスタートがより円滑にできるような実習プログラムが組まれています。
建学の精神「教育則生活」を理解し、保育科の学習成果を身につけ、卒業要件を満たした者に短期大学士(保育)の学位を授与する。
学習成果