柴田学園大学短期大学部

12月８日（日）、百石町展示館に入りきらないくらいの満員のお客様。

当日は、シューベルト作曲「ハンガリーのメロディー」ブラームス作曲「６つのピアノ小品」をピアノソロで、シューマン作曲「３つのロマンス」をクラリネットとのアンサンブルで、その他に四手連弾も演奏しました。

先生のソロの演奏は、まだ行ったことのない国のその時代に連れて行ってくれました。演奏は力強さあり、クラリネットを際立たせる絶妙なバランスの演奏もあり、繊細なタッチもあり、何しろ、ピアノとの向き合い方が人生をこれにかけている気迫もあり、腹の底からわきあがる感動に、涙をこらえるのがたいへんでした。

懸命なひたむきな姿勢が、人の心をうつのですね。

コンサートは、そのあともずっと、ほかほか心が温まり幸せな気分にしてくれました。

この感動をもっと多くの人に味わってほしいと思い、短大で機会を作り演奏をお願いするので、その際は、ぜひ、皆様おいで下さい。